無題

 

スケジュール管理用にホワイトボードを買ったので、
隅っこにカレンダーを描いてみました。
ホワイトボードに絵を描くの、思ってたより難しい…。
まぁ絵を描く用ではないから別に良いのですが。

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先日、映画「この世界の片隅に」をみました。何日かたった今も映画の中の色々な場面が
ふとしたときに頭の中で流れます。とてもいい映画でした。今年見た映画の中で一番好きかも。
登場人物がみんなかわいくて、人のやさしさと弱さと強さ、全部を見て、
この世界で生きていくことを愛しく思う。嬉しいも哀しいも全部含めてそう思いたい。
そんな気持ちになりました。

映画でも本でも、どんなものでも私がいいな、好きだなと思うものは
「生きている」ことを強く感じるもので、そんな作品に出会うと
私もそんな気持ちを起こさせるものが作れたらといつも思います。
嬉しいこともつらいことも、生きているからこそ生まれる気持ち。
生き物であるからには、生きていくことが一番大事で、すばらしいこと。
気をつけていないと毎日の生活に流されてそんな大事なことも忘れてしまうけど
「生きている」と感じられるすばらしい作品は「生きてるってすごいこと」
という感覚を思い出させてくれます。

また、犬のことを見てるとき、考えてるときも同じように「生きてるってすごいこと」
という気持ちが生まれます。私にそう感じさせてくれた犬を作ることを通して
「生きている」を考えたい、伝えたい。本物の犬には全然かなわないけど、
少しでも近づけるように私なりの「生きている」を作り続けていきたいです。

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最近気がついたのですが、私が生き物としてもモチーフとしても
犬に惹かれるのは、一番人間の近くにいる動物だからかもしれません。
犬は、人間と生活することを一番長く続けてきた動物です。
犬のことを考えると「生きること」「動物のこと」「人間のこと」
「誰かと心を通わせること」私が気になっている色々なことに繋がっていきます。
小さい頃動物に憧れて、動物になりたいと動物のお面をしてなりきって遊んでいた、
でも動物にはなれなかった私にとって、犬は動物に近づく手がかりであり、
同時に人間のことを考える手がかりでもあるのだと思います。

 

そう思うと、いつか他の動物と暮らす時がきて身近に感じる動物が増えたら、

犬以外の動物も作る日が来ると今までずっと思っていたけど、
もしかしたら私が作るモチーフは犬から変わることは無いのかもしれません。
むしろそうありたいなと最近思い始めています。